姥穴山
標高:380.2m
所要時間:約4時間
群馬県桐生市(きりゅうし)にある、姥穴山(うばあなやま)に行ってきました。
叶花登山口から入山して、ヤシオ山に立ち寄った後に、姥穴山山頂へ。
帰りは、来た道を戻り城山(小俣城跡)まで行き、小俣城跡入口まで下るルートです。
前回行った大小山は、少し歩き足りなかったので、この辺りの山域でもう少し長い距離をいろいろと検討。
姥穴山は、全く聞いたことのない山だったけど、特に期待せずに山歩きメインで行ってみることに・・。
今回の動画はこちら
https://www.saoutdoors.org/ubaanayama-video/
叶花集会所
出発地点になる駐車場は、叶花集会所を利用させていただきました。
ハイカー向けに開放されていて、無料で停められます。
トイレは無いです。
叶花登山口
登山口までは、車道を数分歩いていきます。
左側がこれから向かう山々で、見えているピークはヤシオ山。
右側が石尊山です。
う~ん、他の山の方が登山意欲が湧く感じなんですが、まぁ今日はなんとなく歩くのがメインの気持ちなので良しとします。
橋を渡りますが、ここの民家が柴犬(だと思う)のブリーダーさんなのかなぁ。
ぐるりと家を周っていくので、犬がめっちゃ吠えます。
1つ先の橋の方が良いかも。
奥まで進むと柵があるので、ここから入山します。
ヤシオ山
登山口からは、尾根まで急登です。
尾根に取り付くと、分岐点になっているので北側のヤシオ山方面へ。
この辺りの尾根道は、岩場と松がけっこうあって、個人的には好み。
ヤシオ山との分岐に到着。
分岐からは、数分で山頂らしき所に到着。
標識もなく、木々も葉が落ちていてスカスカなので、特に何もないです。
ヤシオ山というくらいだから、春先はアカヤシオかなんかが咲き乱れているのかなぁ、と想像。
姥穴山
分岐まで戻り、姥穴山へ向かいます。
白葉峠との分岐では、少し雪がありました。
分岐を過ぎると、作業道とぶつかりました。
さて、ここから姥穴山への最後の登りですが、ここがかなりの急勾配。
しかも、落ち葉がすごくて、岩や根っこなどの取っ掛かりが少ないので、地味に登るのを苦労します。
ここは、下りが大変そうだなぁと思いながら、よいしょよいしょと登ります。
山頂に到着!
山頂は祠があり、尾根になっています。
適当な岩を見つけて、ここでお昼休憩にしました。
城山(小俣城跡)
山頂からは、同じ道をピストンして、一番最初の分岐まで戻ります。
なんか、作業道に通じてそうな道を山頂横で発見。
ということで、少し行ってみることに。
予想通り繋がってました。
ということで、落ち葉の急坂は回避。
ずぅーと戻って、今度は城山へ向かいます。
曇ってくると、スマホの写真が白っぽくなりますねぇ。
テキトーに撮っているのもあるけど、そろそろスマホも変え時かなぁ。
山頂は、少しひらけています。
特に、何かの史跡などはありませんでした。
ここは、市街地の展望が良いです。
ここは、足利百名山なんですね。
この辺りは、結構気に入って来ているから、足利百名山もけっこう行ったんじゃないかな。
小俣城跡入口
さて、城山から小俣城跡入口へ下山します。
一気に下って行きますが、最後が落ち葉地獄・・。
今日最大の難所はここです。
無事下山して、本日も終了です。
橋の袂が小俣城跡入口です。
天然温泉湯楽部 太田
帰りに「天然温泉湯楽部 太田店」に寄ってきました。
お湯に特徴はありませんが、施設はキレイであまり混んでいなかったので、快適に過ごせました。
「天然温泉湯楽部 太田」のウェブサイトはこちら
https://ota.yurabu.com/
姥穴山の感想
あまり下調べをせずに行きましたが、ほどよくアップダウンもあって、けっこう充実した山行でした。
足利辺りの尾根道は、やっぱり好みですね。
特に見所の無いコースでしたが、山歩きメインの方にはおススメです。
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