天覚山
標高:445m
所要時間:約2時間30分
埼玉県飯能市(はんのうし)にある、天覚山(てんがくさん)に行ってきました。
東吾野駅から出発して、沢筋コースから山頂へ。
下りは、尾根道コースから東吾野駅まで戻るルートです。
元々は他の山へ行く予定でしたが、出発が遅くなってしまったのと、道が思っていたより混んでいたので、行動時間などを考えてそちらは断念。
コンビニの駐車場に車を停め、付近にお手軽な山はないだろうかと探し、前からチェックをしていた天覚山へ行くことにしました。
北側にある天覚山の登山道は、数日前に降った雪がまだ残っていそうなので、無理をせずに折り返す心づもりで出発です。
東吾野駅前駐車場
車は、東吾野駅前にある駐車場に停めました。
駐車料金は、1日500円。
登山口
駐車場のすぐ横にある踏切を渡り、民家を抜けて登山口へ向かいます。
写真の右奥、雪の積もっている所が登山口です。
登山口は、特に表記はありませんでした。
左側に、大きいログハウス風の建物があります。
沢筋コース
少し登っていくと、尾根道コースとの分岐に差し掛かります。
下りで岩などが多いと滑りそうで嫌だなぁと思い、上りは左側の沢筋コースからいきます。
まだ雪が残っていて、5~10センチくらいの積雪。
足元から上がる冷気が心地よいです。
途中から岩が出てきたので、ここからは慎重に。
道も雪の影響で分かりずらいので、1~2人分くらいある踏み跡を見つつ、足元とルートを確認しながらゆっくりと行きます。
上部は傾斜も大きいので、雪が溜まっていないです。
山頂
谷側を登りきると、尾根道コースとの分岐点に到着です。
ここから、少し登ると山頂です。
山頂は南側の展望が良いです。
木のベンチもあり、少しスペースがあるので、ここでお昼休憩。
尾根道コース
下りは、分岐まで戻り尾根道コースで帰ります。
こちらのコースも、けっこう勾配はあります。
予想通り、尾根道側は雪が溶けていて、危ないところもなく快適。
下の方は、まだ雪が残っています。
最初の分岐に合流して、駅まで戻って終了です。
天覚山の感想
久しぶりに雪道を歩いたので、とても楽しめました。
関東全域に降雪後、低山へ行くのは良いかもしれない。
奥武蔵エリアは、岩場も少ないので安全に歩けそうです。
行動の幅が広がった気がします。
天覚山ですが、この山だけを単独で登る人はあまりいなさそうです。
ですが、麓から2~3時間で往復出来て、山頂も展望が良く、ハイキングコースとしてはなかなか良いんじゃないでしょうか。
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