東京都西多摩郡檜原村にある、浅間嶺へ行く予定でした。
払沢の滝駐車場から出発して、時坂峠を経由して浅間嶺へ。
同じルートで戻って、払沢の滝見物という予定でしたが、途中でトラブルに遭遇して引き返すことに・・・。
ということで、今回の動画は払沢の滝だけ。
払沢の滝駐車場
本日の出発地点は、払沢の滝駐車場です。
キレイな駐車場とトイレがあるので、ありがたく利用させていただきました。
浅間嶺を目指して
スタート時は、少し小雨がぱらついていたので、レインウェアを着て出発。
上の方の浅間尾根道の辺りまでは、林道が通っています。
少し舗装路を歩いたり、つづら折りになっている合間の山道を通っていきます。
峠の茶屋に到着。
しばらく営業していないような佇まいです。
少し先に、山の神が居たのでご挨拶。
トラブル発生
登山口に到着です。
ここからが、浅間嶺へ向けた登山道という感じでしょうか。
登山口から歩き始めて10分くらい。
先の方から、ウィーンウィーンと音がします。
動物の鳴き声とかではなく、人工的な音だったので、木を切ったりとか何か作業でもしているのだろうなぁ、と思いながら歩いていくと車両がスタックをしていました。
坂道を上がれずにタイヤが空転してしまっていて、後ろは後ろで柵のギリギリに車体がありバックも出来ない状態。
ということで、脱出を手伝うことに。
下を少し掘ったり、布切れをかませたりして数十分格闘の末、無事脱出成功です。
なんか、久しぶりに力いっぱいモノを押しました。
スタックしていた地点から歩き始めると沢があったので、取り敢えず土で汚れた手を洗う。
時刻は、お昼チョット前。
予定では、山頂あたりに居る筈の時刻なので、どうしたもんかと考え中。
上まで登る時間はあるし、夕方には下りてこられるけど、何かアクシデントがあると日が暮れてしまうなぁ。
トラブルとかアクシデントって、重なるもんだよなぁという持論のもと、無理して山頂には行かずに折り返すことに決定。
山頂を目指すのが全てではないので、適当なところでお昼休憩をして、滝を見て帰ることにしました。
というわけで、峠の茶屋まで戻ってきて、のんびりお昼休憩。
すでに雨は上がっていて、雲が漂っていますが、見晴らしの良いベンチでのんびりしました。
下りは、林道を少し回って降りてきました。
天候も回復して、周囲の山々が見えてきました。
払沢の滝
さて、駐車場まで戻ってきたら、その足で払沢の滝へ向かいます。
払沢の滝までは、よく整備されている遊歩道を歩いていきます。
水量はそこまで無いですが、落差もあり見事な滝です。
滝の近くで一休みもできます。
観光客の方もちらほらいて、山の格好をしていると逆に浮いてします・・。
ということで、駐車場まで戻って本日も終了です。
瀬音の湯
帰りに、瀬音の湯へ寄ってきました。
なかなか良いお湯で、施設もキレイなので大満足です。
うる肌部門1位になったことがあるようです。
温泉だけではなく、総合施設になっていて、平日の夕方にも関わらず人で賑わっていました。
瀬音の湯のウェブサイトはこちら
http://www.seotonoyu.jp/
今回の感想
今回は、山の中をグルっと歩いて、払沢の滝見物という感じになりました。
不完全燃焼な部分もありますが、単独行動なので無理をしないというのも大事かなぁと思った1日でした。
でも、時間に追われずに、のんびりできたので良かったです。
それと、やはり未舗装路は4WDじゃないとな、と思いましたね。
登山口まで、細い林道を通っていくことも多いので、自分も気を付けたいと思います。
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