赤城山 覚満淵~地蔵岳

赤城山 覚満淵~地蔵岳

地蔵岳
標高:1674m
所要時間:約3時間

群馬県前橋市(まえばしし)にある、赤城山の地蔵岳(じぞうだけ)に行ってきました。
大洞駐車場から出発して、覚満淵(かくまんぶち)、八丁峠を経由して山頂へ。
山頂からは、大洞駐車場へ直で下るルートです。

今回の動画はこちら
https://www.saoutdoors.org/jizodake-akagi-video/

大洞駐車場

本日の出発地点は、大洞駐車場です。
かなり広いスペースで、キレイなトイレも有るので、こちらを利用させていただきました。
赤城山は、そこら中に無料駐車場が有り、公衆トイレもたくさんあるので、マイカーの人にはありがたいですね。

大洞駐車場

仕事でいろいろあり、久しぶりの山登りになりました。
約1ヶ月ぶりくらいです。
前回までは、汗だくで登っていたのに、すっかりと涼しくなっちゃいました。
初秋の山を楽しみにしていたので、その期間に山へ行けなかったのが残念ですが、秋シーズンも楽しみたいと思います。

覚満淵

駐車場からは、大沼沿いに車道を歩いていきます。
赤城山は、思っていた以上に観光地化されていました。
昭和、平成の匂いを残す観光地という感じで、平日なのに人もけっこういました。

大沼沿いの道

車道を15分ほど歩いていくと、覚満淵入口に到着。

覚満淵入口

入っていくと、整備された木道が続きます。

覚満淵 遊歩道

アクセスも良いので、登山客よりは観光客の方が多いです。
事前の情報では、「ミニ尾瀬」みたいなことが書かれていましたが、まぁ手軽に湿原を楽しめるという印象でしょうか。

覚満淵 遊歩道

振り返ると、これから登る地蔵岳が見えます。

覚満淵と地蔵岳

反対側には、黒檜山や駒ケ岳が連なります。

覚満淵と黒檜山、駒ケ岳

鳥居峠、八丁峠を経由して地蔵岳へ

覚満淵をあとにして、ここから登りに入っていきます。

覚満淵から鳥居峠へ

15分程度で、鳥居峠に到着。
ここも、人がたくさんいます。

鳥居峠

いつも、人とあまり会わない山へ行くことが多かったので、ここまで人が多いのが逆に新鮮です。
たまには、こういうのも良いかなぁ。
安心感が違いますね。

鳥居峠

ここから八丁峠へ向かいます。

登山道

道も登山道っぽくなってきました。

登山道

木段を登りきると小沼の横に出て、地蔵岳が見えました。

登山道

一旦、車道に出て小沼駐車場を横目に進みます。
ここも、人がたくさん。

小沼駐車場

車道の横から八丁峠へ。

八丁峠

地蔵岳

八丁峠から地蔵岳を目指します。

地蔵岳 登山道

紅葉が鮮やかという程ではありませんが、秋らしい風景が気持ち良いです。

地蔵岳 登山道

ここのルートは、歩く人も多いらしく整備がいき届いています。

地蔵岳 登山道

天気が良かったので、小沼もよく見えます。

小沼

電波塔のようなものが近づいてきたら、山頂まであと少し。

地蔵峠 登山道

山頂に到着!
八丁峠からは30分くらいです。

地蔵岳 山頂

山頂の横には電波塔のようなものが立ち並び、少し味気ないですが眺めは抜群です。
山頂も広いので、ゆっくりと休憩ができました。

地蔵岳 山頂

大沼方面も眺めが良いです!

地蔵岳山頂からの展望

下山

帰りは、大洞駐車場へ直で下るルートにしました。
山頂から眺めていたら、少し下のピークが気持ち良さそうだったので、このルートを選択。
下り始めは、岩がゴツゴツしています。

地蔵岳 登山道

予想通りの気持ちよい尾根です。

地蔵岳 登山道

振り返ると、先ほどまでいた地蔵岳が見えます。

地蔵岳 登山道

小さなピークを下って行くと、分岐に差し掛かります。
右側のルートで大洞駐車場を目指します。

分岐点

ここからは、笹の中を下ります。

地蔵岳 登山道

ん~ん、急勾配の笹の中を下るだけで、個人的にはイマイチ・・。
新坂平方面に行けば、もう少し面白かったのかなぁ・・。

地蔵岳 登山道

車道に出ると、目の前がスタート地点の大洞駐車場でした。
久々の山行でしたが、無事終了です。

ゴール

富士見温泉 見晴らしの湯

帰りに「富士見温泉 見晴らしの湯」へ、寄ってきました。
泉質、施設ともに、あまり特徴はありませんが、リーズナブルな料金なのでOK!
汗を流すにはもってこいです。

「富士見温泉 見晴らしの湯」のウェブサイトはこちら
https://peraichi.com/landing_pages/view/fujimionsen

富士見温泉 見晴らしの湯

地蔵岳の感想

お手軽なハイキングコースとして、とても良かったです。
遠足の子供たちや、年配の方も多くて、幅広い年代の方に親しまれている山だなぁと感じました。
コースタイムが短い割には、標高も高いので展望も素晴らしかったです。
下山ルートは、他の方が楽しめるかも知れません。

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