鳴神山
標高：９８０ｍ
所要時間：約３時間３０分
群馬県桐生市（きりゅうし）にある、鳴神山（なるかみやま）へ行ってきました。
駒形登山口から出発して、肩の広場を経由して山頂へ。
山頂からは、椚田峠を経由して赤柴登山口、林道を通って駒形登山口まで戻ります。
動画はこちら
https://www.saoutdoors.org/narukamiyama-video/
鳴神山の駐車スペース
駒形登山口に、5～６台くらいは無料で駐車できます。
登山口から数十メートル下にも、路肩に４台くらいは停められそうでした。
平日でもけっこう埋まっていましたので、土日などは早い時間じゃないと満車かもしれません。
トイレはありません。
鳴神山
本当は、大滝登山口とコツナギ橋登山口を利用したかったのですが、事前の下調べの段階で駐車スペースが微妙な感じを受けたので、今回は駒形登山口からの出発です。
駒形登山口
右側を入って行くと、肩の広場方面へ。
左側が赤柴登山口方面です。
しばらくは、舗装路を歩いていきます。
橋がありますが、渡らずにゲートを右手に見て直進していきます。
沢沿いの道
舗装路を抜けると、沢沿いの道になります。
沢に沿って登っていきます。
写真では伝わりにくいですが、整備されている道もありますが、沢の横も通ったりするので、変化に富んでいる道なので楽しめます。
水場
上部まで登っていくと、水場があります。
けっこう暑かったので、冷たくて気持ち良いです。
沢から離れて少し急な坂を登っていきます。
肩の広場
登り終えると、肩の広場に着きます。
少し開けているので一休み。
山頂
肩の広場からまた上へ登っていくと、山頂へ到着です。
こちらが桐生岳（嶽）。
そんなに広くはないですが、ベンチがあって休憩にはもってこいです。
３６０度の展望です！
ここで、お昼ご飯にします。
来る途中に寄ってきた「道の駅 おおた」で購入した、太田焼きそばをいただきます。
初めて太田焼きそばを食べますが、う～ん・・・まぁ、美味しいのだけど・・・具はキャベツともやしくらいだし・・・麺が太いくらいで特に特徴が無い感じでした。
仁田岳（嶽）
一休みしたら下山開始です。
桐生岳（嶽）から仁田岳（嶽）へ向かいます。
鳴神山は、双耳峰なんですかね・・？
もう一つのピークの仁田岳（嶽）です。
鳥居があります。
㐧一展望台
仁田岳（嶽）から椚田峠へ向かって下っていきます。
途中、㐧一展望台がありまして（㐧二はどこやねん！）市街地の展望が良いです。
ここから、気持ち良い尾根歩きが続きます。
歩きやすい道です。
椚田峠
分岐になる椚田峠に到着です。
椚田峠から赤柴登山口方面へ下っていきます。
こちらの道も、途中からは沢沿いの道です。
事前に雨の日があったせいもあるかもしれませんが、鳴神山は標高の割に沢の水が豊富ですね。
何本もの沢が合流してきます。
赤柴登山口
林道に出て、赤柴登山口に到着です。
赤柴登山口～駒形登山口までの林道（赤柴線）は、令和５年６月１２日～令和５年９月１１日までの間、日曜・祝日以外は通り抜け出来ないそうです。
今回のルートは、暫くの間は行けないようなので、ご注意ください。
こちらのルートは、基本的に単調な道なのですが、殆ど沢沿いの道なので個人的には気持ち良い道でした。
そこら中に小さい滝があって、目を楽しませてくれました。
駒形登山口まで、のんびり下りてきて本日も無事終了です。
ゆらぶ桐生
帰りに「ゆらぶ桐生」へ寄ってきました。
スポーツクラブも併設されているスーパー銭湯でしたが、館内も広くて管理されていて快適に過ごせました。
空調が良くないのか、脱衣所が蒸し暑かった印象です。
それ以外は、お湯も良いし湯船も広いし、なかなか良い施設でした。
ゆらぶ桐生のウェブサイトはこちら
https://yurabu-kiryu.com/
鳴神山の感想
今回のルートは、沢沿いの道が半分以上を占めました。
個人的には、のんびりと楽しめた道でした。
特に特徴的な道はありませんが、山頂からの展望や沢沿いの道などは魅力的で、難しい所もなく良いハイキングコースだと思います。
色々なところで紹介されている山なので、行政なりがもう少し駐車場やトイレなどを整備すればよいのになぁ、と少しもったいなく思います。
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